
銀行の預金の引き出しは、本人の「引き出したい」という意思が必要になります。
本人から「引き出してほしい」と頼まれればキャッシュカードを使ってATMから預金を引き出すことはできます。
また、本人が委任状を作ることができれば、通帳と印鑑を銀行の窓口に持参すれば預金を引き出すことも可能です。
銀行の預金の引き出しは、本人の「引き出したい」という意思が必要になります。
本人から「引き出してほしい」と頼まれればキャッシュカードを使ってATMから預金を引き出すことはできます。
また、本人が委任状を作ることができれば、通帳と印鑑を銀行の窓口に持参すれば預金を引き出すことも可能です。
両親が高齢になってくると、「認知症」にならないか気になってくるのではないでしょうか。
高齢の両親が認知症になって、水道の閉め忘れ、火事、徘徊などで、ご近所さんに迷惑をかけないか、詐欺、訪問販売などの被害に遭わないかなど、心配はつきません。
「最近、もの忘れが多くて・・・」と聞いただけで、もしかして認知症!?と思ってしまうかもしれません。
先日、実家に帰ると、玄関で出かける父と会ったのですが、「今から免許の更新に行ってくる」と言って、高齢者講習終了証明書を見せてくれました。
80歳になったばかりの父ですが、耳が少し聞こえにくいとは言っているものの、認知症の症状もまだ現れておらず、身体の方は歯が無い以外はいたって健康なんですね。
寒い夜中にパジャマ姿で徘徊していた高齢女性、真っ暗の公園を歩く高齢男性、深夜にマンションの前で横たわる高齢者など、認知症が原因で徘徊している高齢者に遭遇したことがある人もいるのではないでしょうか。
物忘れからはじまる認知症の症状は、妄想や徘徊、服が着れなくなる、トイレがわからなくなるなど、症状はどんどん悪化していきます。
厚生労働省が行った研究で認知症を発症している高齢者人口の推移によると、2000年は156万人、2010年では226万人、2020年には292万人まで増えると予想されています。
今は元気だけれどいつかは必ずやってくる認知症。
私も40代半ばを過ぎたころから小さな文字が見えにくくなる老眼になり、髪の毛も白いものが増えてきて、ゆっくりながら自分の身体も老いてきているのだなぁと感じるようになりました。
老化による認知症も突然やってはきません。