認知症は高齢者だけではない!危険なスマホ認知症の診断テストと改善方法とは

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スマホ片手にくつろぐ女性

2007年にアメリカでiPhoneが発売されて11年が過ぎたが、スマートホンは国内外を含めて急速に普及してきました。

 

スマートホンは20代、30代を中心に普及していて、情報端末機器の全体でのスマートホンの保有率は、56.8%を超えて半数以上の人がスマートホンを持っています。

 

スマートホンを利用する時間も10代、20代では一日の平均利用時間も120分を超えていて、全体では平均利用時間は82分になっています。

 

スマートホンに依存し過ぎると、健康にもさまざまな弊害が起こってしまいます。

 

例えば、若年性スマホ老眼、ブルーライトによる自律神経失調症、同じ姿勢で操作をすることによる肩こりや頭痛、めまいや手足のしびれなどがあります。

 

その中でも最も怖いのがスマホ認知症です。

 

先日、日本テレビのスッキリをみていたらスマホ認知症について放送されていたので興味がわいたので詳しく調べてみました。

 

ここからは、スマホ認知症とは、スマホ認知症の危険度テスト、スマホ認知症にならないための改善方法について解説していきます。

 

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スマホ認知症とは

スマホを持つ老人

スマホ認知症とは、「スマホなどのIT機器に依存することで脳の機能を低下させる事態」をさしていて、正式な病名ではありません。

 

スマホ認知症という言葉は、岐阜県で開業している認知症・脳卒中・うつ病専門病院の おくむらメモリークリニックの奥村 歩先生が使いはじめました。

 

認知症を専門とするおくむらクリニックでは、患者の30%が40~50代で、10%が20~30代と、もの忘れ外来に訪れる患者の若年化が進んでいて、65歳以下の受診者が10年で3倍に増えたと言っています。

 

スマホ認知症は、スマホを利用してインターネットから多すぎる情報を目にすることで起こる脳過労(脳疲労)によっておこり、さらに漢字が書けなくなったり、もの忘れがひどくなったりするなど便利さゆえの落とし穴にもなっています。

 

スマホ認知症 危険度テスト

成城墨岡クリニックの墨岡先生は、スマホなどのIT機器に長時間接することで脳の中に変化が起きているのではないかと指摘していて、スマホ認知症のチェック項目を7つ紹介してくれているので、一度あなたもチェックしみてください。

 

チェック項目の中で3つ以上の項目に該当していたら危険で、スマホ認知症になる可能性が高くなるので注意が必要です。

 

【スマホ認知症チェック7項目】

 

■ 布団やベッドでスマホを使う

■ スマホなしで初めての場所に時間通りに着けない

■ 最近、漢字が書けなくなった

■ ここ数年物忘れが増えた

■ やる気興味がわかなくなった

■ 仕事や家事の段取りが悪くなった

■ 覚えておくものはスマホで写真を撮る

 

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家族が認知症かもしれない・・・と感じたら、あなたの大切な人を守るために、

 

⇒認知症の正しい知識が学べる認知症対策マニュアル

 

スマホ認知症にならないための改善方法

スマホ認知症の危険度テストの結果はいかがでしたか。

 

チェック項目の中で3つ以上に該当した人は注意が必要になるので、ここからはスマホ認知症にならないように生活を改善する方法について解説していきます。

 

改善する方法は、スマートホンの機能を使った方法とノートを使った2つの方法になります。

 

スクリーンタイム

スクリーンタイムios12で登場した新しく登場したのがスクリーンタイムという機能です。

 

スクリーンタイムは、iPhoneをどのくらい使っているのかがわかるモニタリング機能です。

 

LINEやSNS、Safariその他のアプリをどのくらいの時間使っているのかが確認できたり、アプリやカテゴリごとに1日に使える利用時間を設定することができます。

 

スクリーンタイムでできること

スクリーンタイムは、アプリの利用時間の確認や利用制限をかける以外にもさまざまな機能があります。

 

・iPhoneを持ち上げた回数がわかる

 

・SNSなどのアプリの通知回数がわかる

 

・睡眠時間などiPhoneを使わない時間を設定できる

 

・使用時間を制限したいアプリやカテゴリに時間と曜日の設定ができる

 

・休止時間や制限時間を過ぎても、特定のアプリだけは使用できるように設定できる

 

・スクリーンタイムにパスワード設定ができる

 

・自分のiPhoneから子供用のiPhoneも管理できるファミリー用スクリーンタイム機能がある

 

スマホを持つ子供たち

 

このようなさまざまな機能を持つスクリーンタイムですが、実際に利用制限がかかると制限がかかったアプリのアイコンの色が変わり、「制限時間を超えました。」と画面に表示されます。

 

ただ、「制限を無視」というところをタップするとそのまま利用し続けることはできるので強制力はありませんが、利用を控える抑止力にはなるのではないでしょうか。

 

アップル公式ページはコチラ ⇒

 

デジタルウェルビーイング

Android 9(愛称はPie パイ)に新しく登場したデジタルウェルネス機能、デジタルウエルビューイングは、通知回数やアプリの使用時間を制限したり、アプリごとに利用可能時間をタイマー設定できるなどの機能が備わっています。

 

利用可能時間を過ぎると、ホーム画面上のアプリのアイコンがグレーで表示されて起動することができなくなります。

 

ただ、グレーの状態でアプリのアイコンをタップすると、1日の利用制限に達したというポップアップ表示はありますが、「OK」をタップして、「Leran More」を選択すると利用制限を再度設定することができるようになっています。

 

デジタルウエルビューイングは、グーグルのスマートホン「Pixel」シリーズでしかインストールできないので、Pixel以外のスマートホンを持っている人は、しばらく待つことになります。

 

Google公式ページはコチラ ⇒

 

レコーディングデトックス

レコーディングデトックスはノートと青と赤のペンを使って行います。

 

まずはノートにスマートフォンを何時から何時まで何のために使ったのかを書いていくのですが、必要なものは青色のペンで書き込み、不必要なものは赤色のペンで書きこんでいきます。

 

青色と赤色のペンを使って書きわけることで、自分とって何が無駄なのかということを客観的にみることが大切で、重要なのは、青色の必要と赤色の不必要の比率で、不必要が半分を超えると要注意です。

 

まとめ

ここまで、スマホ認知症とは、スマホ認知症の危険度テスト、スマホ認知症にならないための改善方法について解説してきました。

 

知りたいことがすぐにわかり、行きたいところに案内してくれたり、新しい情報がリアルタイムで知ることができたりするなどスマホはとても便利で身近なIT機器で、スマホ自体が悪いのではありませんが使う側に問題があるということです。

 

これからスマホと上手く付き合っていくためには、移動中や食事中、就寝前や休日にスマホを利用する時間を控えるようにして、スマホを持たずにぼんやりする時間を増やすようにして、スマホから少し離れる生活習慣を身につけるようにすれば、スマホ認知症とは無縁な生活を送れるようになります。

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